最近テレビニュースなどでもIT/DXや脱炭素、カーボンニュートラル等についても盛んに叫ばれるようになりました。この事は他人事ではなく、当社にも大きく関係してきます。また、新たな「インボイス制度」をはじめとする新たな税制度の台頭、「2024年問題」と呼ばれる「働き方改革」関連法施行についても今後の企業存続への重大な課題となってきます。
目まぐるしく変わる「外部要因」によって会社は変化せざるを得ない。細かな「内部要因」を嘆いても時代は待ってくれない。要するに自分達の会社は自分達で守らなければいけない。誰も助けてはくれないということです。
おかげ様で当社はこれまでお客様や関係者に恵まれて成長することができました。社員一人ひとりの努力によって生み出された利益の中から様々な投資を行い、今のタカヤマの姿があります。来期の方針を立てる時期も目前まで迫ってきました。「今ある中長期計画で本当に勝っていけるか、予算配分は正しいか、関わる全ての人々の幸せを追求する形となっているか」。そんなことを改めて自問自答しながらしっかりと会社経営を進めていきたいと思います。
