2月、3月は繁忙期という事で、業務部隊は他部署より応援をもらいながら現場をこなしています。とりわけ、CS営業部のメンバーは昼夜問わず営業活動と現場作業の支援にあたってくれています。
先週2人の営業部員に同行してきましたが、2人とも現場で必死にお客様と向き合い、泥んこになって作業に取り組んでくれていました。現在の当社営業部員の主力はほぼ20~30代。今一番働かなければならない時です。余計な事は何も考えない。ただひたすらお客様の為に日々努力する。それがひいては会社の為、自分の為になる。
私はこの良い意味で「何も考えない」時期がとても大切であると考えます。仕事に没頭し、集中力を磨き、現場の苦労やお客様と対峙する難しさを身をもって感じること。若い時はそれが何よりも重要です。スキルよりも経験がまず必要なのです。会社にとってプロパー社員の採用というのは「人材投資」。5年、10年と経って強い人材に成長してもらう。現に今の部長、課長はそれらを経験したからこそ今の地位にいるはずです。
仕事とは、自分自身を鍛えてくれる何よりも大切なもの。お客様からのクレームも喜びの声も一心に受け止める。そんな尊い経験を是非積み重ねていってもらいたいと思います。繁忙期、全社一丸となって乗り切ってまいります。