本庄市から、本庄市マスコット「はにぽん」と疫病退散の妖怪「アマビエ」がタッグを組んで、「新しい生活様式」の心がけをアピールする、with(ウイズ)コロナの夏にぴったりのポロシャツができました!
前面右胸部分では、「KEEP DISTANCE」を、背中面では、オンラインから運動時の距離の目安(10メートル)までの「新しい生活様式」を、それぞれ「はにぽん」と「アマビエ」の厄除けコンビ(下記参照)がアピールしています。
まず、はにぽんって何?とお思いの方。
はにぽんの由来は、市内の遺跡から発掘された、全国でも例のない『笑う盾持人物埴輪』がモチーフだそうです。
まっすぐ見つめるつぶらな瞳がかわいいですね。
由来を知るとこのデザインにも納得です。 古来埴輪は、祭祀や魔よけのために作られ、特に、はにぽんのモデルとなった盾や甲冑を備えた埴輪は、悪霊や災いの侵入を防ぐ役割を持つとされています。
また、アマビエは疫病退散の妖怪と伝えられており、「病が流行したら私の姿を写して人々に見せよ」と告げたと伝られているそうで、このたびのコロナ禍で全国的に認知度が向上しています。
新型コロナウィルスの感染拡大に対し、SNS上では「#みんなのアマビエ」「#アマビエチャレンジ」などのハッシュタグとともにさまざまな「アマビエ」が投稿されているようです。
皆さんご存じのSuicaのペンギンでおなじみのクリエイターさんのアマビエイラストから、検索するとちょっと不気味なアマビエまで…(興味のある方は検索してみてくださいね)
何となく暗い気持ちになりがちですが、はにぽんとアマビエの可愛らしいデザインで、気持ちも明るくなりそうです。自然とオンラインという選択やソーシャルディスタンスを意識できそうですね。
本庄市のホームページに掲載されてますので、是非ご覧になってみてください。
※今回画像はすべてお借りしています。
コントロール部 お客様サービスグループ