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現場を経験したからこそ、
今の仕事ができるんだと思う。環境サービス部 黒山 拓也(2013年入社|理工学部卒業)
ごみ問題改善に使命感。人がやらない
仕事を自分がやろうと思っていました。
環境に携わる仕事がしたいとずっと考えていて、大学時代は環境問題を学ぶ学科に進みました。特にごみ問題を改善することに興味があり、人がやりたがらない仕事を自分がしようという気持ちがあったんです。廃棄物は人が生きていく上でなくならないものであり、誰かがやらなければいけない仕事です。その「なくならない仕事」をするために様々な環境企業を調べた上で、一番雰囲気が良いと感じたのがタカヤマでした。
最初の1年は現場を経験しました。仕事に慣れるまでは大変でしたが、現場がキレイになっていく様を見るのは達成感があって好きでしたね。誰もが知る会社の工場や商業施設のバックヤードでする仕事は楽しかったですし、その施設を裏方として支えることに一種の誇らしさも感じていました。また、想像していたよりも汚れる仕事ではないんだなと思ったのも正直なところです。お客様の依頼に応えるための人材・車両を見極める役割ができるのは、しっかり現場を経験したからこそだと思っています。
多様な現場に人材・車両を手配する、
パズルを解くような仕事です。
現在担当しているPDセンターの仕事は、依頼された仕事に必要な人材・車両・機材を各現場に手配することです。多い時は1日数十ケ所。作業内容も様々で、1人で足りる現場もあれば、8名5台で何日もかける仕事もあります。営業担当やお客様と日程調整を行い、約30名の部員とパートナー(10〜20社)の資格取得者や勤務時間を考え合わせながら、シフトやルート計画を作成しています。日々複雑なパズルを解いているようなイメージで、解けた時には達成感がある。忙しいですが、同じ部署の仲間は年代が近く何でも話せる関係なので連携もしやすいんです。配属された当初は、休日でも現場が気になって仕方ありませんでしたが、最近は「これだけやれば大丈夫」と自信を持って休めるようになりました。
今後は、現場スタッフの勤務環境をもっと良くしたいですね。例えば車両トラブルで作業が滞らないように、整備をルーティーン化することも考えています。
一日の流れ
- 8:20
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出勤
自転車で通勤しています。
- 8:30
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掃除〜朝礼
- 9:00
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配車業務
渋滞や突発的トラブルへの手当、
現場からの問合せ対応も行います。
- 12:00
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昼食
- 13:00
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配車業務
- 19:00
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退勤
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子どもが生まれた時、会社のみんなの勧めで育児休業を取りました。実際、休んで良かった。子どもも可愛いし、何より出産直後の大変な時期に妻を支えられたことは大きかったです。1ケ月ほどで職場復帰。最近の休日は、ほとんど家族で過ごしています。