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「事業にロマンを抱き」という
社是に共感して入社を決意。リサイクル部 中里 元気(2018年入社|理工学部卒業)
若手社員の勉強会「若タカ会」は、
成長とコミュニケーションの場。
業務としては、中間処理施設「エコジョイン北関東」で汚泥の搬入に必要な契約書の作成・管理、工場視察の案内、搬入時の計量・受付です。また、若手社員の勉強会「若タカ会」の統括リーダーも担当しています。
「若タカ会」としての活動は、全社での河川や神社・公園清掃、CSRレポートの企画制作、外部研修など。外部研修では、SDGsの先進企業や同業のベンチマーク企業などを自分達で選定し、計画・実行までを行っています。「若タカ会」の存在は、タカヤマの強みであり特長だと思います。自分たちが何を知りたいのかを考える場があるということは大きなチャンスですね。毎月の会議を通して意見を出す・まとめるという経験が、自分たち自身の成長に役立っていると感じます。大学時代は大学祭実行委員もやりましたが、それとはやはり違います。会社から予算をもらっている以上は仕事でも実になるものにしたい。工場は本社と離れていますが、だからこそ「若タカ会」が密なコミュニケーションの理由にもなっています。
物事を敏感に捉えて動き始める身軽さは、
入社前に想像していた以上でした。
現在は小学校でSDGsを学ぶほど環境への関心が高いですが、私の卒業学部では環境業界への希望者が多いとはいえない状況でした。でも私は、それは他人と違う経験ができるチャンスであり、業界の伸びしろだと思いました。中でもタカヤマを選んだのは、当時の社是の中に「常に事業にロマンを抱き」という文言があったから。有機善循環を謳い、廃棄物を再生資源と考えて様々な挑戦をする姿勢にも共感しました。
実際に現場を経験して、この仕事の必要性とその苦労を肌で感じられたのは良かったですね。当社は2017年からSDGs活動にも取り組んでいますし、今年は工場の焼却炉の燃料を切り替えてCO2排出量30%削減を実現しました。物事を敏感に捉えて動き始める身軽さは、想像していた以上だと入社してから感じます。「若タカ会」で未来の工場について話し合ったこともあるんですが、いつか有機性廃棄物をエネルギーとして再生できたら面白いなと考えています。
一日の流れ
- 8:30
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出勤
近くに引っ越したので徒歩通勤。
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台貫計量業務
搬入される汚泥の重量計測や、
ドライバーさんへの対応。
搬入状況により忙しい日もあります。
- 13:00
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昼休み
会社でお弁当を注文。
- 14:00
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事務業務
契約書・マニフェスト作成
最終処理証明、工場視察案内など、
日によって様々です。
- 17:30
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退勤
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休みの日はネットで映画や動画サイトを見て過ごすことが多いです。時間があれば新作を映画館で観ますし、好きな映画を繰り返し観ることも多いです。知って観るのと知らないで観るのとでは感じ方が違いますから。色んな評価や考察も見るんですが、最初は必ずネタバレなしで観ますね。作った人へのリスペクトを込めて。