TAKAYAMA-LOG

社員のブログ

2021.9.8

若タカ会通信

古着deワクチン

タカヤマでは以前よりSDGsを推進しており、若タカ会では新たに行うSDGs活動の策定を進めていました。今回はその中で決まった、古布のリサイクル活動をご紹介します。

タカヤマは、産業廃棄物の収集運搬及び処分業務を行っていますが、所沢市内の家庭ごみ回収事業もおこなっています。

毎日現場で着用するユニフォームは劣化が早く、年間約500着ものユニフォームが廃棄されています。

そこで今回7月29日・30日に、『古着deワクチン 』 という活動を利用して、リサイクルを目的とした古布回収を行いました。
『 古着deワクチン 』 とは、不要になった衣類を回収してもらうことで、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会 を通じて、開発途上国の子どもたちにポリオワクチンを届ける活動です。
若タカ会のメンバーであり、実際に現場で作業する業務メンバーの提案によって今回の企画が提案されました。

回収BOX
ナチュア回収BOX
本社仕分け作業中…
エコジョイン北関東仕分け作業中…

集められた古布類(ユニフォームや私服)は、「古着deワクチン」の活動を利用して、発展途上国に送られます。
全社に事前告知し、本社、ナチュア、エコジョイン北関東の3点拠点合わせて約250着もの古布類を集めることができました。古布回収にあたり、周知の仕方や案内の仕方など、反省点や改善点も見えてきましたので、次回はそれを活かして活動に取り組もうと思います✊

廃棄物が削減されるだけでなく、発展途上国にも貢献できる良い取り組みになりました。ユニフォーム廃棄が多い当社ならではのSDGs活動として、今後も継続していきます。

若タカ会

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