少々前になりますが、若タカ会主催で49期1回目の研修を先日実施いたしました!今回は、「DX」についての研修です。
若タカ会での研修は、人間力向上という大きなテーマがあります。
人間力…といわれても正直難しいところですが、
①知識が豊富であること
②的確に情報を伝える力があること
これらの力が必要不可欠だと考えます。
若タカ会は新卒プロパー社員で構成されている会です。営業、事務、工場、現場スタッフ、日々 様々な環境で業務に努める社員が集まっています。そしてタカヤマの重点方針のひとつでもある“DX ”、若タカ内の理解度も違えば見解も異なってきます。そもそも、 “DX ” について、なんとなく分かるような分からないような…という曖昧なところにあるのも事実です。それを解消すること、そして習得した知識をもとに社内提案するということが効果的だということで研修企画に至りました。

用語の意味の理解から始まり、様々なことを学びました。
業務において効率化や改善が出来ていないと、それはDX化とはいえず、ただのデジタル化で終わってまうということ。まずはデータが重要であり、どうやって・何のデータを集めていくのかも重要であること。また集めたデータから何が分かるのか、他に類似した事例が無いかも模索していくことが重要というのが分かりました。「DXを目的とせず手段」とするというのは当たり前の事ですが、見失いがちなのでとても印象に残っています。



また普段の業務の中で “DX ” に関わる機会の少ない社員も、 “DX ” について興味、理解を持つことが出来たと思います。しかし、それを更に調べてもっと理解を深めていかなければならないとも感じました。
今回の研修はとても学びの多い研修になったと思います。 反省点も多々ありますが、 今回の研修を活かして、更なる提案、実行にうつしてまいります!
