所沢市の一般廃棄物収集を担当しているエリアサービス部にて、過去の事例を用いた冠水対策の安全大会を実施いたしました。
これからの季節は益々気温が上がり、ゲリラ豪雨による道路の冠水が予想されます。
それに伴い、道路の渋滞や、廃棄物収集に使用しているパッカー車のマフラーや吸気口から水が入り込み、エンジンの故障が起きる可能性があります。
エンジンの故障は事前の対策が必要となりますが、防ぐことのできるトラブルです。
ですが、対策を取らずに故障してしまうと、エンジンの交換だけでなく、各ご家庭のゴミ回収が遅延してしまったり、未回収の廃棄物が発生してしまったり、市民の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまいます。
このようなことが起こらないよう、「安全大会」という知識を共有する場を設け、品質向上を目指しています。
これからも市民の皆様に安全で高品質のサービスを提供していくため、この安全大会は我々にとって、とても重要な場です。